ナガヤマブログ


永山由高。ecommit / Ten-Lab /エアギター などなど。
by gekiretsunagayan
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高校生と触れる機会が最近何回かありまして。というはなし

絶賛年末進行中。

おなじく青息吐息のみなさん、あと10日ほど、がんばりましょうね(涙目)

11月、12月と、高校生との時間を設計する機会が多くありましたので、ちょっと感じたことのメモをば。

①鶴丸高校野球部 『甲子園への道』ワークショップ

➡3年前から、高校OBとして、母校の野球部の冬季練習期間中のモチベーションマネジメントのための場を持たせていただいてます。
 まったくもって私の功績だとかいう気はないのですが、今年は母校の野球部が数年ぶりに秋の県大会でベスト8に残り、手ごたえを感じてます。

➡例年、保護者、OB、後援会、生徒が集まるこの時間、1人1人の野球をやる意味や意図を確認する時間と、
 毎日の行動をどう変えていくかという変化にフォーカスした場を設計しています。

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【感じたこと】
・高校生って、圧倒的に社会人と触れる機会が少ないのなー、と改めて思います。
・県内では優秀とされる公立高校でもそうなので、一般的な状況でいうと、本当に機会は限定的なんだろうなと思いますね。
・で、社会人と普通に話すだけで、彼らの視野は強制的に拡張されるし、それによって日々の自分の環境の閉鎖性やら特殊性やらを自覚できることは、その先のキャリアを描く際にも、受験に向けたアプローチを設計する際にも、本当に有用だなあと思った次第です。

学生が偏差値のみで評価される時代が終わりつつあることは、社会人にとっては常識でも、高校生にとっては全然常識じゃないということが結構ショックでした。
自分自身も19歳くらいまでは偏差値原理主義の中に身を置いてましたが、そこから視座を切り替えるタイミングがもう少しおそかったら、いまとは全く違う人生を歩んでいただろうなと思ったりしますね。



②修学館高校 課題研究プレゼンテーション指導

➡以前からすこしご縁のある修学館高校の2年生が1年かけて取り組んできた課題研究の発表会のプレゼンテーション指導をさせていただく機会をいただきました。

➡高校生は自分の興味あるテーマについて自らリサーチし、その成果を5分~12分で発表します。私はTEDやPechakucha Nightの事例などを紹介しながらプレゼンの作法を教えたり、彼らのプレゼンへのフィードバックを担当しました。

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【感じたこと】
・高校生にとって、パワポやワード、エクセルはすでにインフラの一部。手足のように使いこなすなあと。
・プレゼンのテクニカルな部分(つかみ、間、声など)はすぐに習得するなあ。みんな技術を盗むのは早いなあ。と。
・30人くらいの教室でつねに一緒に居るという教室空間の特殊性って、ありますねーと。

自分が高校生の頃に、このレベルのプレゼンができたかと問われれば、いやいや絶対無理、という水準のハイレベルなプレゼンを見ることができました。
ただ、テクニカルな部分を越えて、在り方とか、強い思い、みたいな部分の発露するようなプレゼンをするためにはまだまだ超えるべきハードルがあるよねと思うことでした。

何かを調べる➡調べた結果を発表する。という直線的な学びの場からの脱却というか。
何かを調べる➡やってみる➡失敗する➡改善する➡もういちどやってみる➡得られた学びを共有する。という感じの螺旋的な学びの場をうまく設計することが、現場では求められているように感じた次第です。

ーーーーーーーーーーーー

鹿児島に戻って8年。やりたいことの中の一つに、教育の現場と一緒に何かをやる、ということがありました。
今年、少しずつですが高校生や大学生との接点を持てるようになり、うれしいなあと思うとともに、こちらが設計段階から一歩踏み込んで関わらせていただく必要も感じました。

来年も高校生や大学生と何かやりたいなあ。

オファー、お待ちしてます。笑

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by gekiretsunagayan | 2017-12-19 11:17 | 雑感