OFFENSIVE-LIFE!!


永山由高。鹿児島市32歳オトコ。鶴丸高校⇒九州大学⇒日本政策投資銀行⇒2011年7月にコミュニティデザインラボ:Ten-Lab設立。県内各地を走り回る日々。
by gekiretsunagayan
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過去の蓄積と、まっさらな自分

去年の春に銀行に入って、この春で1年になります。
この3月に2件めの融資案件が入ってきました。
1件目と同じく、今回も上から降りてきた案件。
つまり自分で開拓した顧客に対する融資ではありません。
過去に先輩が開拓し、以降延々と歴代の融資担当者が
調査し、融資してきた会社です。
こういった会社の場合、社内にはかなりの量の調書が
保管されていて、それらに目を通すだけで一仕事であるうえ、
その作業が計り知れない程勉強になります。
(歴代の担当者の審査プロセスの詳細を追うことができるため。)
さらに経年での推移と銀行としての意志決定とを並行に見ていくと、
銀行として下した結論が正解だったのか、外れだったのかが逐一把握
できるので、リアルでもあります。

こうして代々引き継いでいく会社との関係の一端に自分が加わること
への緊張感にはかなりのものがありますが、今はとにかく
やれるだけの準備をしていきたいと思います。
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by gekiretsunagayan | 2007-02-26 23:58

ビジネスプランに突っ込む

今日は所属するNPO法人「MPI」の東京学生部が
主催するビジネスプランフォーラムに参加しました。
学生時代から関わってきた団体で、学生当時は
プランを作成して発表する立場にたって、様々な業界の
分析・提言をしてきました。
発表する当時は社会人からの質問が恐怖となっていた
のですが、いま、自らが(ひよっこながら)社会人として
学生の出してくるプランを見ると、やはりツッコミどころばかり
目立ってしまい、ついニヤニヤしてしまいます。
ああ、彼ら(私が学生当時の社会人の方々)はこういう見方を
していたのか と、気付く部分がある一方で、この日のために
幾晩の徹夜を乗り越えたか知れない学生のひきつった笑顔の
裏の感情もわかり、なるべく場が和むような(かつ、実のある)
質問を投げかけるように気を付けました。
働きだして環境が全く変わる中で、学生時代から付き合いのある
コミュニティは初心を思い出させてくれるばかりでなく、
いまなお追いつけない先輩方から多くのものを学ぶ場でもあります。
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by gekiretsunagayan | 2007-02-24 23:55

たまには仕事の話でも

DAオフィス投資法人(J-REITのひとつ)の運用会社であるダヴィンチ・セレクトが、
証券取引等監視委員会の行政処分勧告を受けて数日経ちましたが、
市場の反応は鈍いようですね。
処分勧告のあった15日は投資口価格が下がる銘柄が目立ちましたが、
中には上昇した銘柄も見られました。
その意味で、投資口価格が全面的に下がった昨年のオリックスREITの
AM会社(オリックス・アセットマネジメント)の行政処分時とは様相が異なるようです。
当時と今とでさほど状況が変わるとは思えませんが(オリックス・ショックのとき、
私はまだ研修中でしたが。笑)、多少の不安要素ではぐらつかない楽観的な見方が
市場を支配しているとの解釈をとる方が多いようです。

この不動産市況がバブルなのかというテーマは、それこそ大企業の役員会から場末の
居酒屋のトークに至るまで、あらゆる場面で議論されていますが、やはり市場自体が
過熱していることは間違いないですよね。
過熱の度合いが、そろぞれアセットの実力を超えたものかという点については、
何とも言い難いところだと思います。
諸外国に比べると、日本の運用不動産における利回りはまだ高水準にあり、
その意味で成長余力はあるとの見方もできますが、
一部で「土地ころがし」的な運用が出没し始めていることを考えると日本の不動産
マーケットもバブルに入っているとも見れます。

いずれにせよ、この時期に不動産周りの仕事場にいられることは大変有り難いと
日々実感しています。
おそらくこの4月で地方支店に転勤になりますが、またこのマーケットと向き合うには、
人事に配属での希望を訴え続けるか、外の世界に飛び出すしかないのでしょう。

「いろんな業種を見てみたい」と思って飛び込んだ銀行の世界ですが、入って最初の
世界にどっぷり浸かってしまい、出たくなくなってしまいました。(笑)
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by gekiretsunagayan | 2007-02-21 23:35

視力低下

視力が著しく悪化しています。
昨年の春は両眼とも2.0だったものが、右眼1.2 左目0.6。
左目なんて、1年で1.4も悪くなっています。
このままのペース(低下率)で落ち続けたら、来年には右眼0.7、左目0.18。
左眼なんて、ほとんど見えなくなってしまう!!!

ということで、なるべく目をいたわってあげようと、早速目薬を購入しました。
3時間に1度くらい、思い出したように目薬を差しています。

小さい頃から眼だけは良くて、視力が良すぎて恥ずかしいくらいだったのですが、
ちょっと落ちてみるとかなり生活しづらいですね。

大学時代、目が悪くて海上保安官への道をあきらめて大学進学を選んだ友人が
いましたが、彼はどうしてもパイロットの道をあきらめられず、ブルーベリージャムと
3Dグラフィックと気合いで視力を回復させ、大学2年次に奇跡的に保安学校の
パイロットコースに合格しました。
いまや鹿児島の第10管区海上保安部で、海難救助ヘリのパイロットです。

何事も気合いですね。

っということで、とりあえずブルーベリージャムから始めたいと
思います。(←努力不要ですが。笑)
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by gekiretsunagayan | 2007-02-20 23:32

皇居が見えなくなってしまう

会社の最上階の食堂からは皇居のお濠が見えます。
社内でもお気に入りスポットのひとつです。
大手町勤務になってもうすぐ1年が経ちますが、やはり皇居は特別な存在です。
(右翼的な意味じゃなくて。笑)

皇居といえば東京の中心というイメージですが、千代田区の中央にデンと座る
その構えはやはり立派です。
オフィスビルの賃料相場を語る際に、首都圏の中でも特に賃料の高いエリアは
中央区、千代田区、港区の所謂「都心三区」。これに新宿区と渋谷区をいれて
「都心5区」と言うこともあります。

住宅だと、世田谷区とかの方がブランド力ありそうな気もするんですが、
オフィスビルの場合、首都圏の中でも地域によって明確に賃料水準ピラミッドが
できてるようです。

昔から(それこそ江戸時代から)強かった中央区・千代田区については
都市基盤の集積(ストックの差)なのでしょう。

一方で港区の伸びが著しいのは、近年の再開発(六本木ヒルズ・東京ミッドタウン他)の
結果であることを考えると、これからの再開発しだいでまだまだ勝負できるエリアは
広がるはずです。

マクロなインフラの充実度は全く違いますが、街作りのキモとなる部分が普遍のもの
であるとすれば、都心部の再開発ラッシュは、地方再生にも多くの示唆を与えてくれるに
違いありません。
地方における再開発はリスクが大きい分、ミスは許されません。
この不動産マーケットの高騰をいい素材として、地方再生の参考となる成功事例を
積み上げてほしいものです。

PS
今まで空き地だった会社の近くの敷地が、現在再開発まっただ中です。
とは言え昨年末くらいから始まった工事は、もう3ヵ月近く立ちますが、
いまだ基礎工事が終わってません。
まあ、基礎工事が終わっちゃったら上物が立つのは一瞬なので、
会社から皇居が見えるのもあとわずか!
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by gekiretsunagayan | 2007-02-20 00:38

休む

この土日は、平日の間に悪化しまくった風邪を治すことに専念しました。
その間に、途中だった本を2冊読み終え、新たにもう一冊に取りかかり中です。

読み終わったうちの一冊は「哀愁的東京」。重松清です。
東京という町の匿名性からくる安心感と不安感をうまく書いていると思います。
この切ない感じは、九州の田舎から出てきて未だ1年にも満たない私でも、
共感するところが多い作品でした。
村上春樹や、重松清の、厭世観というか圧倒的な孤独感は、東京に出てきてから
よりリアルに感じるようになりました。

・・・田舎はいいものです。
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by gekiretsunagayan | 2007-02-18 22:37

目線の違い

今日は某リート(REIT:不動産投資信託の東証上場銘柄)の決算説明会に
参加しました。
レンダー(融資している銀行)には個別に財務担当者が決算説明に来てくれるのですが、
①外向けにどこまで説明しているかを知る
②質疑応答の中に含まれることがある貴重な情報を逃さない
といった理由から、決算説明会にも参加します。

このリートの決算説明会は前期(REITの多くは半年決算)のものにも参加しましたが、
やはりアナリストの方の質問の目線は銀行サイドと違ってて(当然といえば当然
なんですが)おもしろいなあと感じました。

①当該リートが単体でどういう財政状態にあるか=貸した金は返ってくるか 
 という銀行側の目線
②当該リートは他の銘柄に比べて魅力的か=投資対象として適格か
 (=客に勧められるか)というアナリストの目線

・・・やっぱりちょっと違います。


銀行にとって魅力的な会社と、投資家にとって魅力的な会社があるように
(これらには共通項も多くありますが)、リートに対する距離感や目線も、
当然様々なんですね。

株を実際に買ってみると、金融の勉強になるなどとよく聞きますが、
なるほどなと実感した一日でした。
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by gekiretsunagayan | 2007-02-17 00:19

異動近し

今日は20時頃には会社を出て、先輩方と近くの居酒屋で軽く飲みました。
入社15年程の先輩は管理職直前で、正に第一線のフィールドプレイヤーとして
楽しそうに仕事をしてます。

知識はもちろん、上司を巻き込んだ仕事の進め方など、参考になる話が盛り沢山の
有意義な夜となりました。

もうすぐ春の異動シーズンですが、さて、どこに異動になるものやら。

私の場合、初めての東京生活が1年で終わってしまうのは寂しい気もするのですが…。
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by gekiretsunagayan | 2007-02-16 00:32

バレンタインデーに考えたこと

今日はバレンタインデーということで、朝出勤すると机の上にチョコが一つ。
どうやら同期の女の子がおいていってくれたようです。
これのおかげで事務のお姉様方にからかわれたときの反論材料ができました。(笑)
感謝!!

昨日まで休んでいたため、今日は休み中に溜まった仕事の処理で午前中が潰れました。
午後からようやく自分の仕事にとりかかれたのですが、やはり体調が良くないので、
22時頃には帰宅。
最近、行き帰り通勤電車で呼んでいるのは「小説日本興業銀行」。仕事柄、なかなか
臨場感を持って読める上に、いろいろ勉強になります。

政府系金融機関の改革が言われています。
政府保証をもって低コストで調達した資金を、国策上重要な産業に融資するという
仕組みの重要性は今後もなくならないと思いますが、政策金融に所謂「公庫」的
(「赤字補填」的と言ったら非難されるでしょうか?)な側面が残ることには懐疑的です。

というのも、今言われている「財投の出口改革」という観点からは、実質的に出口の広さ
が変わるだけで、性質に変化はないように感じます。
「出口の性質を変える=政策金融のあり方を変える」見方に立つと、政策金融改革は
単なる再編だけではなく融資にとどまらない機能強化や、複合機能化が求められて
いるのではないかという気がします。
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by gekiretsunagayan | 2007-02-15 00:30

blog再開

半年ほど全く更新していないこのブログですが、
そろそろまた復活させようと思います。

タイトルも変えました。

再びブログを始めようと思った背景には、1日会社に行き、つらつらと毎日が
過ぎていくことに対する危機感があります。
↑こうして文章にすると、「なんだ、そんなことかよ」と思う向きもあるでしょうが、
あまりの時間の流れの早さに対し、自分に十分な量の知識や経験が積み増されて
いるかというと、(皆さんのご想像のとおり)全くそんなこともない気がするのです。

こうして文章化することで、漠然と頭に入っている暗黙知を形式知に変換することが
できればなあと思います。

さて、東京で銀行員を初めてもうすぐ1年になります。
ざっくりと括ると「不動産関係」の業界を相手にする部署に放り込まれましたので、
今まさに旬のマーケットである不動産投資から、過去に多くの失敗事業を残した
市街地再開発まで、不動産に関係するビジネスをいろいろ見てきました。

まだまだ修行中の身ですのであまり偉そうなことは書けませんが、
日々学んだことについても少しづつ記録に残して行けたらと思います。

それでは。
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by gekiretsunagayan | 2007-02-12 00:26