カテゴリ
以前の記事
2018年 12月 2018年 03月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2016年 04月 2016年 03月 2013年 11月 2012年 02月 2011年 10月 2011年 07月 2011年 03月 2010年 12月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
大変御無沙汰いたしております。
永山です。 さて、久々のBlog更新が宣伝となってしまい、まことに恐縮ですが、 このたび、電子書籍を出版することとなりました。 TenDoku Book はじまりとこれから 今年(2010年)、1月から始めたTenDokuという読書会の 成長の軌跡と今後の展望についてまとめました。 内容については電子書籍を読んでいただければと思いますが、 今回はこの「本を書く」というプロセスを通して思ったこと、気付いたことを 備忘メモ的に。 ①なぜ書こうとおもったのか そもそもこの本を書こうと思ったきっかけは、最近TenDokuのことをいろんな メディアで取り上げて頂く機会が増える中で、きっちりと主旨が伝わらないことが 増えてきたことにあります。 ちょっと乱暴な言い方になりますが、TenDokuという取組みが、いわゆる「街づくり」 的な見方をされることが増えたということに対する焦りがあったということです。 僕は「街づくりのため」にこの活動をやっているわけではありません。 この活動は、この場に参加していただく皆さんのためのもの。 そういうことを伝えるために、まずはこのBlogに記事を(非公開で)書いたのが 始まりです。書いてみて、これをそのままこのBlogに書くのはちょっと もったいないなあと思いまして。 そこで、TenDokuの仲間に「これ、加筆して電子書籍にしたらどうだろう?」と 打診してみた次第です。みんな二つ返事で了解してくれました。 ②なにが価値なのか(何を書きたいのか) しかし、いざ書くとなると、僕の自己満足な文章では商品価値はありません。 少なくとも有料の書籍として発行する以上は、買っていただけるお客様に対して 金額以上の価値を御提供したい。 そう考えて、このタイミングで電子書籍を発行することで提供可能な価値を整理しました。 ⅰ)TenDokuのような場をこれから作りたいという人への勇気づけ/参考事例紹介 ⅱ)これからTenDokuにもっと主体的に関わりたいという人への情報開示 ⅲ)TenDokuの存在は知っているが、なかなか参加に踏みけれない人への後押し 以上のような執筆方針をとることにしました。 ③コンテンツ(どう書くのか) この価値を伝えるために、どんな切り口が有効か。 主宰である僕の独白スタイルだけでは、TenDokuの持ついろんな側面を伝えきれない。 そう思って、TenDokuをとりまく複数の当事者にインタビュー記事を寄稿してもらうことに しました。 さらに、TenDokuの師匠でもある関東最大の読書会コミュニティ Reading Labの加藤さんとの対談も掲載することで、読書会という場のフロントランナーの考えも盛り込むことにしました。 こんな形で、コンテンツについても一つ一つ積み上げていったのです。 そんなこんなで、どうにか年内発行に間に合った電子書籍。 この年末の忙しい時に、約2週間で執筆⇒編集⇒校正⇒出版という一連の流れを終える ことができました。 正直しんどかった。 僕一人では、ぜったいに書き上げることはできなかったと思います。 一緒に考え、悩み、手を動かしてくれた仲間に感謝、です。 だってだって、12月24日(クリスマスイブ)23時にも3人でスカイプMTGですから。 12月25日0:00をスカイプ上で迎えましたから。 今回は、僕の力不足でかなり非効率な執筆になってしまいました。 けれど、いまのTenDokuを支えているメンバーとこの作業を共有することができたのは 大きいと思います。 TenDoku Bookの中に「価値の輪郭」という言葉を使っていますが、今回の電子書籍 執筆は、まさにこの「価値の輪郭」を確認する作業でした。 辛いけど、楽しい。 書くうちに、すこしずつTenDokuという仕組みへの確信がもててくる。 そんな作業でした。 この時期に、こういった形で一つの足跡を残すことが出来て本当によかったなあと思っています。 最後に。 あの電子書籍には、特に僕からのあとがきを書いていません。 一緒に動いてくれた案内人や、アドバイスをくださった皆様に、ここでお礼のメッセージをば。 ⇒加藤さん リーラボなくして、TenDokuはありませんでした。 そして、加藤さんなくして、TenDoku Bookはありえませんでした。 この場を借りて、改めてお礼申し上げます。 ⇒美佳ちゃん&志保さん&赤星 ほんとうにありがとう。 Blogの記事という私的なメモが、みんなのおかげで本になりました。 TenDokuという場の価値に輪郭をつけていくという本当にタフな作業でしたが、 このチームのおかげで乗り切れました。引き続き宜しくお願いします。 ⇒れくたすおさん(うわがきさん) インタビューへの対応、ありがとうございました。 中にいる僕たちでは書けない内容でした。 あの記事で、中身にぐっと厚みを増したように感じます。 ⇒なかしまさん 数々のアドバイス、本当にありがとうございました。 まだまだご期待いただいた水準には届かないものと思いますが、 引き続き精進いたします。ご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。 ⇒平川さん オビの作成!ありがとうございます!! 早速パブーの表紙を更新しました。 TenDoku Book 2 (来年末に刊行予定?)では独白記事をお願いします。 ⇒あきひさくん、にの、りゅうじくん TenDoku Book 公開イベントでのファシリ、ありがとうございました。 お三方の数々の名采配なくして、今年のTenDokuの成長はありえませんでした。 ⇒そのほか、今年のTenDoku(SenDoku含む)にご参加いただいた皆様に心からお礼申し上げます。 家村さん、コウジさん、アヤさん、ほんのせんせ、あかりさん、金子さん いずみん、しょうごさん、黒田さん、まつきよさん、岩男さん、谷さん、ノリゾーさん、 みにまれっつ、ちえふる、とーごーさん、上山さん、野村さん、森山さん、りかさん、 ゆみさん、下堂園さん、大野さん、松元さん、河口さん、秋月さん、鹿子木さん、 ばかちん、たこはん、岩下さん、なおさん、みなみん、みなみんのお姉さん いっちー、とりこさん、いなだりあん、あくねさん、だーはまさん、あたさん、 伊集院さん、小澤さん、金久さん、古瀬せんせ、たかちゃん、なかしまあつしさん、 のざきくん、坪内さん、知識さん、時任さん、池松さん、かおりさん、角さん、 ロビンソンさん、まゆさん、久保君、たつおさん、 中尾さん、瀬戸山さん、 福さん、And more…
by gekiretsunagayan
| 2010-12-27 22:39
| Ten Doku
|
ファン申請 |
||